どうも!
スポーツトレーナーの飛松です!
6月も昨日で終わり、今日から7月に入りましたね☀️
キッズスクールの6月の課題の一つは“逆上がり”でした!
小学生になると逆上がりが体育の授業でやるので避けることのできない種目。
逆上がりが全くできない子、あと少しでできない子いると思いますが、
できない理由はそんなに多くありません。
今回そんな逆上がりができない子の特徴とその対策について書いていきますので参考にしてください!
逆上がりができない子の特徴
逆上がりができる子とできない子を見ると違うことはわかりますが何が違うのか、何ができていないのかがいまいちわかりにくいですよね。
うちの体操教室にいる逆上がりができなかった子の特徴ですが、
○振り足が弱い
○体が後ろに倒れない
この2つが多かったです。
振り足が弱いと足が上に上がらないので腕力があっても回ることはできません。
体が後ろに倒れないと足が強く振れても体が回る前の位置に残るので回ることはできません。
それぞれよくある特徴ですがどちらも改善できる内容なので特に問題ありません。
どうやってできるようにするのか
では「振り足が弱い」「体が後ろに倒れない」子たちはどうすれば改善できるのか?
練習法はいろいろありますが、今回は6月に子どもたちに対しておこなったものを紹介します!
「振り足が弱い」
→目標物を決めて蹴ってもらう(立位、仰臥位)。体が硬いだけの場合もあるのでその時は膝を曲げる。
「体が後ろに倒れない」
→後ろの人を見てもらう。逆さになる(コウモリ)。足抜き回り繰り返してもOK。
今回の2つは筋力問題ではないので意識を変えるだけでなんとかなります。
ポイントがわかればあとはコツが掴めるまで練習なので焦らずやっていくといいですね!
逆上がりのための補助動具もあるので興味があったら最後に貼っておくので見てみてください!
逆上がり何歳までにできないといけない?
逆上がりに限らず他の種目でも
「いつまで(何歳まで)にできないといけませんか💦」
と聞かれますがそんな期限はありません!
体の大きさや性格もあるのでばらつきはかなりありますし、幼児期にはできたけど小学生になったらできなくなったとかもよくあります。
成長期には身体がグンっと伸びたり、思春期には体つきも変わるので運動の感覚も変化して
今まで出来てたことができなくなることは結構多いです。
焦る気持ちもわかりますがこのへんは“コツを掴むタイミング“の問題なので、
期限はもうけずにやっていきましょう!
最後に
僕も子どもが産まれて1年半が経ちましたが
周りの同じくらいの月齢の子に比べてアレができないコレがまだできないというのは多々ありました。
でもこういう時に親が焦らずに見守ってあげる、頑張っているなら応援してあげるというのが大切です!
決して焦らせたり、できないからといって怒るのはやめてあげてください💦
なんとかできるようにしたい!ならプロ手伝ってもらい、親は子どもを励ましたり応援に徹しましょう👍🏽
子どもにとって親は最高の味方ですので✨
ではまた!
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