どうも!
スポーツトレーナーの飛松です!
子どもに何か習い事をさせてあげたい。
でも何がいいなかわからなかったり、どこがいいかもわからなかったりしますよね!
今回は子どもの習い事の中でも“運動神経を伸ばす“習い事についてお話しします!
ぜひ参考にしてください👍🏽
子どもの運動神経は小学生までで決まる
みなさんスキャモンの発育曲線はご存じですか?
人の成長に関する成長曲線で運動もこの発達曲線でいつの時期が成長しやすいかが見れます。
運動の発達は「神経型」と呼ばれる発達線が関係しており、いわゆる運動神経といわれているものはこれを指しています。(ちなみに運動神経という神経はありません)
「神経型」の曲線を見ていくと12歳でほぼ横ばいなっていきます。
運動学習が早い時期は小学6年生でほとんど横ばいになるということです。
なので小学6年生までで何をしているか、何をしてきたかで運動神経はほぼ決まっていくのです。
では横ばいになる前にどんな運動を、どんな習い事をするといいのかを話していきます。
運動の限定は危険
運動の習い事はたくさんあって何をやらせたらいいのかわからないですよね。
子どもが自発的にやりたいものがあるならそれをやらせるのは良いと考えています。
ただここで大事なことがあります。
一つのスポーツだけにこだわっていると運動神経はあまり伸びないのと怪我のリスクも上がります。
そのスポーツの動きばかりやるので動きと筋肉の付き方に偏りが出やすくなってしまうのです。
偏った動きばかりしていくとその他の運動やスポーツでは全く動けなかったり、
筋肉のバランスが悪いことにより怪我をしてしまうことも意外と多くあります。
ちょっと詳しい人なら知っているかもしれませんが、意外とプロの人たちは一つではなく2つ以上のスポーツをしていた人が意外と多いです!
(テニスの錦織選手はサッカーもやってましたし、野球の大谷選手は水泳もやっていたみたいです)
これって運動神経を磨くのにとても重要で多様な動きをすることで運動神経の磨かれ方が幅広く磨かれていくんです!
ということで小さいときから一つのスポーツに絞らずに多種多様な運動ができる環境を作ることが、
子どもの運動神経を伸ばす大事なこととなっていきます。
子どもの時期に必要な運動
では実際にどんな運動がおススメなのか、どんな習い事がおススメなのかを話していきます。
これまでの内容で一つに絞らない方がいいとお話しましたので競技名での話はしないでおきますね!
オススメの習い事
○水中運動(水泳など)
○身体操作運動(体操、柔道、空手、陸上など)
○道具操作運動(野球、テニス、バスケなど)
ほとんどの習い事じゃないか!と思われるかもしれませんが、
この3種類な中から組み合わせると運動神経を伸ばすことができると考えています。
重要なのはその習い事でどんなことをしているかが重要です!
スポーツでありがちなのが技術練習ばかりやる習い事です。
技術は基本的な身体づくりができていないとできないことが多いか壁にぶつかります。
技術ばかりでなく体の基本操作、基礎筋力を身に着けながら進めていく習い事をオススメしています!
習い事を始める前に体験でどんなことをしているかしっかり見極めて選んでいきましょう!!
最後に
子どもの習い事ってどうするか迷いますよね💧
僕も自分の息子の習い事には迷うと思います(まだ1歳なので先の話ですが)
今僕がメインコーチをしている運動教室は今回話した“体の基本動作と基礎体力”を身に着けられるようにプログラムを考えて指導をしています💪
それ以外にも“自分で考える”というところも意識させています!
これができれば今後ほかのスポーツをやりたい!となったときに役に立ちますからね😁
子どもたちの未来を考えた指導をこれからもやっていきます!
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ではまた!
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